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赤ちゃんの鼻づまり・鼻水の原因となる病気や治療はなんでしょうか?

目次

  1. 鼻づまり・鼻水の原因は?
  2. 鼻づまりを治すには?
  3. 鼻づまりを起こす病気は?
  4. 鼻づまり・咳・熱

1.鼻づまり・鼻水の原因は?

赤ちゃんは大人に比べて、鼻の粘膜が敏感なため大人よりもちょっとした気温・湿度の変化などで鼻水がでてしまいます。
月齢1~2ヶ月ごろになると鼻水が出ることが多くなりますが、それだけでは心配する必要はありません。

赤ちゃんが元気が無い・食事の量が減ったなど、鼻水と一緒に病気のサインが出ていなければ大丈夫です!
もちろん病気のサインは見逃さないように注意しましょう!

2.鼻づまりを治すには?

鼻水だけでは心配ないとは言え、赤ちゃんの機嫌が悪くなったりしていると良くないですよね。
月齢3ヶ月ごろまでの赤ちゃんは口で呼吸するのが下手で、鼻が詰まると機嫌が悪くなってしまいます。
ずっと赤ちゃんの機嫌が悪いと育児も大変ですし、以下のことを試してみましょう。

鼻づまりを治すには、

  • 加湿器などで湿度を上げる
  • お風呂などに入れてあたためる(湿気を与えて、鼻の粘膜をしめらせる)
  • 鼻水を吸い取ったり綿棒などで鼻の中を掃除してやる(鼻の中を傷つけないように注意してください!)
  • 綿棒で鼻の中を少し刺激して、くしゃみをさせてやる
  • 蒸しタオルで鼻の周りをあたためてやる

などが効果的です。
蒸しタオルで鼻の回りをあたためてやるのは、気づいてからすぐにやれますし効果的です。
その際は赤ちゃんの鼻をふさいでしまわないようには注意しておいてください。

どうしても鼻づまりが治らず、赤ちゃんが苦しそうにしているときは病院に行きましょう。
耳鼻科の病院・医院では鼻水を吸引機で吸い取ってくれます。
ずっと治らずにお母さんも不安になってしまうようでしたら、病院に連れて行きましょう。

3.鼻づまりを起こす病気は?

鼻づまりを起こす原因として多い病気は、風邪とアレルギー性鼻炎、咽頭扁桃の腫れなどです。
もちろん、成人でも鼻水が出ることがあるように、急に寒くなったりして鼻水が出るのは病気でも何でもありません。

一方で、熱や咳などが全く無いのに鼻づまりが治らない場合、アレルギー性鼻炎を疑っても良いかもしれません。

アレルギー性鼻炎

鼻から吸い込んだ異物が鼻の粘膜を刺激することがアレルギー性鼻炎の原因です。
例えば、花粉症などがアレルギー性鼻炎の一つになります。
小学生~高校生の子どもの一割弱ほどがアレルギー性鼻炎だと言われており、比較的よく見られる病気です。

そのようなこともあって、両親は赤ちゃんの喘息やアトピー性皮膚炎に対しては敏感ですが、アレルギー性鼻炎のことは軽く見てしまいがちです。
しかし、アレルギー性鼻炎の赤ちゃんのうち30%が気管支喘息・20%がアトピー性皮膚炎を合併すると言われており、
アレルギー性鼻炎の影響で気管支喘息が悪化することもあるため、決して軽く見てはいけません。

赤ちゃんのアレルギー性鼻炎では、鼻づまり以外の症状が無いこともあります(機嫌が悪いまま、といった症状が出ますが、見逃しがちです。)

アレルギー性鼻炎の細かな知識については、赤ちゃん・子どものアレルギー性鼻炎のページを参考にしてください。

鼻風邪(急性鼻炎)

咽頭扁桃(アデノイド)の腫れ

咽頭扁桃(アデノイド)は鼻の奥にあり、普通は外から見ることはできません。
耳管(じかん)と呼ばれる管がアデノイドの場所にあり、耳の奥とつながっています。
従って、中耳炎などで感染がおこるとアデノイドにも感染を起こし、腫れてしまいます。
そうするとアデノイドは鼻の奥にあるので鼻づまりを起こしてしまいます。

アデノイドは生まれてから段々と大きくなり、5歳ぐらいで一番大きくなりますが、
大きくなりすぎてしまったり、生まれつきこのアデノイドが大きかったりする子どももいます。
この場合、逆にアデノイドが炎症を起こして中耳炎を引き起こすこともあります。
昔はアデノイドが大きい場合は切除したりもしていましたが、今では出ている症状を治療してアデノイドは取ってしまわない方針です。
咽頭扁桃の位置

クループ症候群

クループ症候群は、喉頭がなんらかの理由により炎症を起こし腫れてしまう病気です。

クループ症候群で鼻づまりが出るとは限りませんが、原因の80%はウィルス感染(インフルエンザウイルス、アデノウイルス、RSウイルスなど)によるものであり、
感染にともなって鼻水が出ることがあります。

クループ症候群の詳細についてはクループ症候群の症状・治療・原因などについてのページを参考にしてください。
クループ症候群で傷害される部位

4.鼻づまり・咳・熱

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