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赤ちゃんが泣きやまないとき・夜泣きについて

目次

  1. 赤ちゃんはよく泣く
  2. 赤ちゃんは何で泣くの?
  3. 泣いたらどうする?
  4. 泣きやませるとき・あやすときの注意

1.赤ちゃんはよく泣く

「産声」という言葉があるように、赤ちゃんは一番最初の瞬間から泣きながらこの世に生まれてきます。
この産声が、赤ちゃんが一番最初に肺で呼吸をしたあかしです。

喋ったりして意思表示ができるようになるまで、赤ちゃんは泣くことで意思表示をします
つまり、赤ちゃんは「泣くもの」です。

また、理由が分からないのに(赤ちゃんとしてははっきりとした理由があるのだと思いますが)赤ちゃんが泣いて泣きやまないことがあります。

これが「夜泣き」ですね。

お母さんの約70%が夜泣きに悩んだ経験があるとされています。
およそ6ヶ月~1歳半ぐらいまでの時期に夜泣きが多いとされていますが、個人差が大きく夜泣きがほとんどない赤ちゃんもいます。

逆に、赤ちゃんが「泣いている」というのは元気に意思表示をしてくれている、ととらえてもいいかもしれません。
自分の赤ちゃんが元気に育ってくれている、こう考えると泣いてばかりで大変かもしれませんが、少し楽になりませんか?

2.赤ちゃんは何で泣くの?

赤ちゃんはいつも泣いているイメージがありますよね。
これは、赤ちゃんは泣くことしかできないので、多くの気持ちを泣いて表現するからです。
では、どんな気持ちなのでしょう?ちょっと考えてみましょう。

意思表示のために泣く

生まれてからすぐの赤ちゃんは喋ることができませんので、泣くことによって意思表示をします。
何か風邪気味のときや病気のときなどでも赤ちゃんは泣いているというサインしか出せませんので、それを読み取ることは非常に大切です。

一方で「マイナスの意思表示」だけでなく、緊張がとけたときに安心して泣いてしまったりといった「プラスの意思表示」も泣くことで表現します。
知らない場所から家に戻ってきたら泣いてしまったりということですね。

不快感で泣く

生後すぐ~3ヶ月ごろでは、おなかがへった・暑い寒い・おむつがよごれた、などの不快感によって泣くことが多いとされています。
おっぱいやミルクをあげたりおむつを代えるなど、不快感の原因を取り除けば泣きやむことが多いです。

甘えて泣く

生後4ヶ月を越えると赤ちゃんが成長したことで、複雑な原因で泣くようになってきます。
お母さんやお父さんが自分を守ってくれる人だということを覚え、その人から離れたくない・構って欲しいと思って泣くようになるのです。

寝つけなくて泣く

夜泣きの原因の一つとして、赤ちゃんの睡眠サイクルが関係があるのではないかと言われています。
赤ちゃんは睡眠サイクルが未熟なため、短い間隔で寝たり起きたりを繰り返します。
大人でも寝起きは不機嫌ですよね?寝起きで不機嫌なことや一度起きてしまってうまく眠りに入れないことが夜泣きの原因の一つとも言われています。
産まれてすぐの赤ちゃんでは寝たり起きたりを繰り返すのはしかたありませんが、月齢を重ねるにつれ、生後4ヶ月~12ヶ月にかけてだんだんと生活リズムが作られてきて1回の睡眠が長くなってきます。
赤ちゃんがだいぶ大きくなったのに睡眠サイクルがきちんとしていない!という場合は、家族を含めての生活リズムに問題がある場合が有ります。

赤ちゃんがなかなか寝てくれないときは赤ちゃんの生活リズムの作り方のページと、赤ちゃんの寝かせ方のページを参考にしてください。

これらの泣いている原因は、保護者が解決できることもありますが、保護者の側ではどうしようもないこともあります。

泣く声に過剰に反応しすぎるとお母さんも疲れてしまいます。
例えば赤ちゃんがうまく眠れなくて泣いているときでは、赤ちゃんが泣きつかれて眠ってしまうのを、ゆったりした気持ちで待ってやった方がいいこともあります。
赤ちゃんが泣くのを自分のせいだと思ったり、毎日お母さんが夜泣きに対応しているとストレスになってしまうので、週に1回など日を決めてお父さんに子どもの相手をしてもらうのもいいかもしれません。
「赤ちゃんを泣かさない!」ということを目標にするとストレスになるので、大きな気持ちで構えましょう。

3.泣いたらどうする?

上で、ゆったりとした気持ちで赤ちゃんが泣きやむのを待つのも良いことです、と言いましたが、
もちろん赤ちゃんが泣いていても無視しましょうということではありません。
「泣いても周りの人が反応が無い」ということを赤ちゃんが覚えると、赤ちゃんは泣くことをあきらめ「サイレントベビー」になってしまいます。
自分に余裕があるときには抱っこしてやったりあやしてやったりすることが大切です。

あやしかたや泣きやませ方は色々ありますが、赤ちゃんも人間ですので必ずこうすれば泣きやむ!という方法はありません。
不快感の原因になっていそうなものを取りのぞいた後で以下のような方法を試してみましょう。

基本的な夜泣き対策

  • 抱っこして安心させる
  • 添い寝してあげる
  • 聴きなれている音楽をかける
  • 一度起こしてみる(もしかすると眠くないのかも)
  • 泣き疲れて眠くなるまで待つ
  • 生活リズムをととのえる

これらのほとんどは、つまり「赤ちゃんを安心させる」ということです。

きちんとした生活リズムを作ることで、夜泣きが改善することもあります。
生活リズムの作り方はこちらから。

4.泣きやませるとき・あやすときの注意

赤ちゃんをあやすとき、乳児の身体を大きく揺することにより「揺さぶられっ子症候群」になってしまうことがあります。
生まれてから~首がすわる6ヶ月ごろまでの赤ちゃんは揺すったときに頭が大きく動いてしまうため、脳にダメージが出てしまうことがあるのです。

赤ちゃんを抱っこしてあやすときは、頭と腰をしっかりと支えて揺するようにしましょう。

揺さぶられっ子症候群について詳しくはこちらのページを参考にしてください。

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