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月齢4ヶ月の赤ちゃんの特徴・育児・成長

目次

  1. 月齢4ヶ月の赤ちゃん
  2. 月齢4ヶ月の赤ちゃんの成長
  3. 月齢4ヶ月の赤ちゃんの育児
  4. 生後4~5ヶ月で保護者がすること

1.月齢4ヶ月の赤ちゃん

  • 体重の増加が少しゆっくりになります。
  • 首がすわってきます。
  • 寝返りをうとうとするようになります
  • 喃語(なんご)(多音節からなる言葉)を言うようになります。
  • 何でも口に入れようとしますので、誤嚥・誤飲に注意してください。
  • これまで予防接種を受けていない人は急ぎましょう。
  • ロタ、Hib、肺炎球菌の3回目の予防接種の時期です。
  • 四種混合ワクチンの2回目の予防接種の時期です。
  • 生活リズムを作っていきましょう。
  • 理由が無く泣きやまないことや夜泣きが多くなります。

2.月齢4ヶ月の赤ちゃんの成長

月齢4ヶ月の赤ちゃんの身長・体重

月齢4~5ヶ月の平均身長・体重

男の子 女の子
身長 59.9cm~68.5cm 身長 58.2cm~66.8cm
体重 5,670g~8,720g 体重 5,350g~8,180g
(※平成22年度 厚生労働省 乳幼児身体発育調査より)

生後4ヶ月になると赤ちゃんも丸々としてきて、体重の増加も落ち着きます。
成長には個人差がありますので、3~4ヶ月健診で何も言われていなければ大丈夫です。

ばぶばぶと(喃語を)話すようになる

月齢4ヶ月になると、赤ちゃんは喃語(なんご)を話すようになります。
喃語とは「あうあう」「ばぶばぶ」というような、多音節からなる発声です。
(クーイングは「あっあっ」といった、舌を使わない母音のみの発声で、喃語の前段階です。)
最初は「あうあう」といった母音(あ・い・う・え・お)だけの喃語から始まり、
月齢5ヶ月に近づくとだんだん子音の混じった喃語を話すようになります。

喃語を話すことで発声に関わる声帯や横隔膜がだんだんと鍛えられて、
赤ちゃんが言葉を話せるようになっていくのです。

よだれが良く出るようになる

生後4ヶ月になると唾液腺が発達してきます。
赤ちゃんはまだよだれを飲みこむのが下手ですので、気が付くとよだれで周りがべしゃべしゃになってしまっていることもあります。
よだれに気が付いたらふいてやったり、よだれかけを首につけてやりましょう。
このように良くよだれがでるようになるのは、離乳食を食べられるようになる前段階です。

赤ちゃんの首がすわる

生後4ヶ月はそろそろ赤ちゃんの首がすわってくる時期です。
完全に首がすわるのは5~6ヶ月頃ですので、焦らないでくださいね。

「首がすわる」とは、

  • あお向けの赤ちゃんの手を持って引き起こしたら頭がついてくる
  • うつぶせにしても顔をあげることができる
  • 縦抱っこをして、体を傾けても首がガクンとならない

などを目安にしてもらえればいいかと思います。
首をすわらせるための訓練としては、縦抱っこをしてやるのが効果的です。
首がガクンとなってしまわないようにはしてやってくださいね。

首がすわりはじめると、寝返りをうとうとする赤ちゃんもでてきます。
これにともなって緊張性頸反射(寝返りや横に転がったりを防止する原始反射)も消失しますが、まだ赤ちゃんは完全に首がすわったり寝返りができるわけではありませんので、
呼吸しにくい体勢になってしまっていることがあります。
夜に目が覚めたら赤ちゃんの体勢をチェックしてあげましょう。

3.月齢4ヶ月の赤ちゃんの育児

4ヶ月の赤ちゃんの授乳と睡眠のリズム

そろそろ意識的に生活リズムを作っていきましょう。。
お昼寝の回数は午前中と午後に1度ずつ、授乳も1日5~6回で同じ時間に飲むことを目指します。

生活リズムの確立には家族全員の協力が必要になります。
お母さんが寝かしつけようとしているのに他のみんなが騒いでいると、赤ちゃんもどうしていいか分からなくなってしまいますものね。
生活リズムの作り方については、赤ちゃんの生活リズムの作り方のページを参考にしてください。

授乳・離乳について、育児書などでは離乳の準備にかかる時期(離乳準備期)ともされていますが、
月齢4ヶ月では離乳食は必要ない
「むしろ早すぎる離乳はアレルギーの原因ではないか」
と見直されてきています。
以前では離乳食の前に果汁を与えるべきだとされていましたが、
今では「離乳を開始する前に果汁をあげる必要はない」と文部科学省が定めています。
(※果汁をあげてしまった!と心配する必要はありません。
果汁より母乳などの方が栄養的に優れていますし、以前よりミルクも成分が良くなっているため、
果汁でお腹がいっぱいになって母乳をとらないと栄養不足になるから、また、果汁を赤ちゃんが飲むことによる肥満のリスクがあるという理由です。)

月齢4ヶ月の赤ちゃんのその他の育児

赤ちゃんは色々なものに興味をもち、手を伸ばして物をしっかりとつかむようになります。
おもちゃではガラガラなどを気に入ることが多いですが、手につかんだものをすぐに口に入れてしまいます。
窒息の原因やアレルギーの原因(ピーナツなど)になりそうなものは赤ちゃんの手の届く範囲には置かないようにしましょう。

4.生後4~5ヶ月で保護者がすること

月齢4ヶ月の赤ちゃんの予防接種

月齢4ヶ月~5ヶ月の予防接種は

  • ロタウイルス・Hib(ヒブ)・小児用肺炎球菌の3回目
  • 四種混合ワクチンの2回目

の時期です。
ただしロタウイルスのワクチンは2回だけのタイプのものもあります。
これらは別々にも同時にも受けられますので、かかりつけの小児科に相談しましょう。

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