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月齢2ヶ月の赤ちゃんの特徴・育児・成長

目次

  1. 月齢2ヶ月の赤ちゃん
  2. 月齢2ヶ月の赤ちゃんの成長
  3. 月齢2ヶ月の赤ちゃんの育児
  4. 生後2~3ヶ月で保護者がすること
  5. 生後2~3ヶ月の時期の行事

1.月齢2ヶ月の赤ちゃん

  • ワクチンの接種が始まります。
  • 目がかなり見えるようになり、自分の体に興味を示します。
  • 赤ちゃんによってはそろそろ昼夜のリズムができてくる子もいます
  • クーイングという発声が始まる子もいます。
  • 赤ちゃんでも個人差が出てきやすい時期です。
  • おかあさんも母乳が出やすくなる時期です。

2.月齢2ヶ月の赤ちゃんの成長

身長と体重

月齢2~3ヶ月の平均身長・体重

男の子 女の子
身長 54.5cm~63.2cm 身長 53.3cm~61.7cm
体重 4,410g~7,180g 体重 4,190g~6,670g
(※平成22年度 厚生労働省 乳幼児身体発育調査より)

ことば・その他の発達

言葉としてはそろそろクーイングが始まる赤ちゃんもいます。
クーイングとは「あーあー」「えっえっ」と言った、舌を使わずに出せる母音だけ・一音だけの声を出すことです。
クーイングは口や喉が発達してきた証であり、泣き声などとは違って意志を伝えようとするものではありません。

また、生後4ヶ月ごろになるとクーイングから喃語(なんご)へとさらに発展していきます。
喃語では「あうあう」などの多音節からなる声を出すようになります。
クーイングや喃語についての詳細は、赤ちゃんの言葉の発達のページを参考にしてみてください。

目が見えるようになったことにともなって自分の体に興味を示しはじめます。
ここから指しゃぶりが始まるのですね。しばらくは指しゃぶりをしていたり自分の手をじっと見つめたりしていても心配ありません。

3.月齢2ヶ月の赤ちゃんの育児

授乳と睡眠のリズム

赤ちゃんの中でも個人差が大きく出てきやすい時期です。
そろそろお母さんが母乳をあげることにも慣れて、母乳が出やすくなる時期です。
この時期でもまだ母乳がうまく出せないお母さんは、もしかすると授乳の仕方が間違っているのかもしれません。
1人で悩まずに、授乳の仕方のページを見てみてください。

赤ちゃんによっては昼夜のリズムができてきて、夜の間は授乳せずに寝る子どもも出てきます。
ただし、完全母乳栄養の子は夜の間も数時間おきに母乳を欲しがる場合が多いです。
これは母乳の消化がミルクよりも良いからなので、別に悪いことではありません。
月齢が3ヶ月に近づいてきたら、家族も協力して生活のリズムを作っていきましょう。
赤ちゃんの生活のリズムの作り方のページを参考にしてみてください。

おしっこやうんち

おしっこやうんちの回数も新生児に比べればだいぶ減ってきます。
特にうんちは母乳栄養の赤ちゃんでは母乳の吸収が良いために1日1回~2日に1回ぐらいになることもあります。
授乳の量が少なかったりしておしっこやうんちの回数が減ることもありますが、
赤ちゃんが元気で、うんちが赤色や白色など変な色で無いなら心配しなくても大丈夫なことが多いです。

4.生後2~3ヶ月で保護者がすること

月齢2ヶ月で受けるべきワクチンの種類

病気名 定期/任意
小児用肺炎球菌 定期
Hib(ヒブ、インフルエンザ菌b型) 定期
ロタウイルス 任意
B型肝炎 任意

ついに生後2ヶ月から赤ちゃんのワクチンデビューです!
VPD(Vaccine Preventable Diseases:ワクチンで防げる病気)を防ぐためにも、できるだけ早め早めに予防接種を受けていきましょう。
赤ちゃんはワクチンで防ぐような病気にかかってしまうと、大人よりも免疫力が弱いために重症化しやすい傾向にあります。
最悪の場合は死亡したりこれからの成長に大きな影響を受けてしまうため、予防接種は可能な限り早く、定期接種・任意接種に関わらず受けるべきと考えます。
(定期接種は必ず受ける予防接種、任意接種は希望すれば受けられる予防接種です。)
VPDは予防接種さえ受けていれば基本的には防げる病気です。なってからでは遅いのです!
赤ちゃんに後遺症などが残ってから後悔しないようにしましょう。

これら生後2ヶ月から受けられるワクチンの四つは、同時に1度で受けることができます。
もちろんバラバラに受けることはできますが、同時に複数のワクチンを受ける(同時接種)しても効果も安全性も変わりませんし、
何よりも予防接種をバラバラに受けているとVPDにかかりやすい時期・ワクチンを受けることができる時期を逃してしまいます
(同時に受けると危険な気がしますが、全く差がないことが証明されています。)

上記の中でロタウイルスワクチンは生後6週から受けることができますが、他のワクチンと同時接種できますし、ロタウイルスワクチンは生ワクチン(ウイルスの毒性がまだ残っているウイルスが含まれるワクチン)なので予防接種を受けてから4週間は他のワクチンが受けられなくなります。
ですので、ロタウイルスワクチンは他の予防接種と同時に接種できるようになる生後2ヶ月で問題ありません。
(※:Hibワクチン・小児肺炎球菌・B型肝炎ワクチンは不活化ワクチンといい、ウイルスの毒性を無くしたワクチンです。これらを含めロタウイルスワクチンと合わせて4つ同時に予防接種で問題ありません。)

これらの全てのワクチンは、一回だけの接種ではなく、期間をあけて何回かずつの予防接種が必要になります。

詳しくは予防接種のスケジュールのページを参考にしてください。

それぞれのワクチンや病気については予防接種・健康診断についてのページを参考にしてください。

また、3~4ヶ月健診に向けて健診の予約を病院に取っておきましょう。

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