子育てに困るお母さんや保護者・不安な妊婦さんをサポートします!

月齢1ヶ月の赤ちゃんの特徴・育児・成長

目次

  1. 月齢1ヶ月の赤ちゃん
  2. 月齢1ヶ月の赤ちゃんの成長
  3. 月齢1ヶ月の赤ちゃんの育児
  4. 生後1~2ヶ月で保護者がすること
  5. 生後1~2ヶ月の時期の行事

1.月齢1ヶ月の赤ちゃん

  • 生後から体重が600g~1200gほど増えます。
  • 生後から身長が3~5cmほど伸びます。
  • 睡眠は1日に14~17時間、1度に2~4時間ほどです。
  • まだ昼夜のリズムはありません
  • 授乳は1日に8回ほど、2~4時間おきぐらいです。
  • おしっこは1日に15~20回ほどです。
  • うんちは1日に2~10回、泥のような柔らかいうんちです。
  • 1ヶ月健診の時期です。
  • お宮参りという行事があります。

2.月齢1ヶ月の赤ちゃんの成長

月齢1ヶ月の赤ちゃんの身長・体重

月齢1~2ヶ月の平均身長・体重

男の子 女の子
身長 50.9cm~59.6cm 身長 50.0cm~58.4cm
体重 3,530g~5,960g 体重 3,390g~5,540g
(※平成22年度 厚生労働省 乳幼児身体発育調査より)

新生児~3ヶ月ごろの赤ちゃんでは、一日に体重が20~40g(一月で900gほど)、身長が一月で3~5cmほど伸びます。
体が大きくなるスピードは個人差が大きいので、体重が減ったりしていなければ心配いりません。

新生児の頃は30cmぐらいまでの近くしか見えていませんでしたが、1ヶ月になるとだいぶ視力もよくなってきて、お母さんやお父さんのことをじっと見つめてきたりもします。
追視といって、動く者を目で追いかけることもできるようになってきます。
まだ首がすわっていませんが新生児のころより首の筋肉が発達してきているので、音がする方向へ首を向けたりできるようになります。

月齢1ヶ月の赤ちゃんのその他の成長

生後1ヶ月頃から赤ちゃんは笑顔を見せるようになります。
この笑顔は「新生児微笑」といって、実は嬉しかったりして笑っているのではなくて、生理的・本能的な笑顔です。
笑顔でいると周りが喜んでくれて優しくしてくれる・・・ということで身についている笑顔なのです。
・・・とは言っても、やっぱり自分の赤ちゃんが笑っていてくれたら嬉しいですよね。
生理的・本能的な笑顔なので、逆に赤ちゃんが喜んでいても笑わないということもあります。
なかなか笑ってくれなくてもあまり気にし過ぎないようにしましょう。

1ヶ月頃まではまだへその緒が残っていることがあります。
無理にひっぱったりせず、自然に取れるのを待ちましょう。
へその緒が取れた後は膿んだりしやすいので、綺麗にあらっておくことが大事です。
この頃から「でべそ(臍ヘルニア)」になっていることもありますが、普通はそのうち治るので大丈夫です。

3.月齢1ヶ月の赤ちゃんの育児

月齢1ヶ月の赤ちゃんの授乳と睡眠のリズム

新生児のころよりは少しずつ寝る時間も少なくなり、一度に寝る時間もだんだん長くなってきます。
1日に14~17時間、1度に2~4時間ほど寝るとされていますが、これも個人差が大きい部分ですのであまり神経質にならなくても大丈夫です。

生まれたてよりも母乳やミルクを飲むのも上手くなって、少し量も増えてきます。
子どもが初めてのお母さんでは、子どもに上手く飲ませられなかったり乳管(母乳が通るくだ)が開きにくかったりして母乳が出にくいこと、
また、乳首が傷ついてしまうこともあります。
授乳については授乳の基礎知識と母乳・ミルクのあげ方のページを参考にしてください。

月齢1ヶ月の赤ちゃんのおしっこやうんち

新生児のころよりはおしっこやうんちの一度の量が増えて回数が減ってきますが、まだ完全に落ち着いたというほどではありません。
おしっこは1日に15~20回ほど、うんちは1日に2~10回ほど泥のような柔らかいうんちがでます。

これからの育児

1ヶ月健診を終えると里帰り出産(実家での出産)をしたお母さんも戻ってくることが多いです。
そろそろこの頃から赤ちゃんを外に一緒に連れて行っても良いでしょう。
その際、赤ちゃんが普段居ることになる部屋の室温は、外の気温に対して大きく変動することのないよう±5℃までを一つの目安にしてください。
寝かせていると見落としがちですが、寝かせる位置が窓やエアコンの下など気温の変わりやすいところになっていないか注意します。
赤ちゃんは体温の調節が下手ですので気をつけてやりましょう。
エアコンの風邪が直接当たっていたり、逆に着ている服が多すぎたりすると赤ちゃんの体温はすぐに35℃や38℃ぐらいまでなってしまいます。
ちなみに、赤ちゃんの平熱は36.5℃~37.5℃とされています。

ほとんどの赤ちゃんではもう黄疸が消えていますが、全部母乳をあげている赤ちゃんなどではまだ新生児黄疸が残っていることがあります。
これは正常ですので余り心配しなくても大丈夫です。
ただし、黄疸が残っていて白いうんちが出ている場合は閉塞性黄疸(特に先天性胆道閉鎖症)という病気の場合がありますので注意しておきましょう。

生後1ヶ月になると赤ちゃんも普通のお風呂に入れるようになります。
ただし体温の調節が下手な赤ちゃんはのぼせやすいので、一回のお風呂に入る時間は15分以内にしておきましょう。

4.生後1~2ヶ月で保護者がすること

この時期にすることは、

  • 1ヶ月健診(健康診断)
  • 予防接種の計画をたてる

この二つが重要になります。
1ヶ月健診は赤ちゃんと両親の初めての健康診断になります。
病院によっては出産後にもう1ヶ月健診の日程を決めている病院もあると思います。
この1ヶ月健診の日までには遅くても健康保険証が必要になるのであらかじめもらっておきましょう。
1ヶ月健診について、詳しくは1ヶ月健診のページを見てみてください。

月齢2ヶ月から予防接種を受け始めることができるようになります。
予防接種には「集団接種」と「個別接種」があり、それぞれ受け方が違います。
集団接種は自治体から日時と場所を記した郵便がとどきますので、その日時と場所に合わせて受けに行きます。
(都合が悪い場合は変更可能です。)
個別接種は自分で病院に連絡して日時などを決めなければいけませんし、ほっておくと個別接種は通知がこないこともあります。
2ヶ月に向けて病院に連絡などして予防接種のスケジュールをたてていきましょう。

詳しくは予防接種・健康診断についてのページを参考にしてください。

5.生後1~2ヶ月の時期の行事

お宮参り(初宮参り)

お宮参りとは、赤ちゃんの健康と長寿を祈り、無事に1ヶ月を迎えたことに感謝して報告する行事です。
赤ちゃんが生まれた土地の守り神(産土神(うぶすなかみ))に感謝して報告に行く行事なので、お寺ではなくて神社に行きます。
本来は両親と父方の祖母が赤ちゃんと一緒に神社にお参りに行く行事でしたが、今では父方の祖母にこだわらず一緒に行くことが多いです。

お宮参りの時期は行事の内容からして生後1ヶ月頃です。正式にはは男の子は生後31日、女の子は32日ですが、地方にもよる部分もありますのでこだわらなくても良いでしょう。
生後1ヶ月~2ヶ月の間だと考えておけばいいと思います。

関連記事

おすすめ記事

  1. 予防接種