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月齢1歳(12ヶ月)の赤ちゃんの特徴・育児・成長

目次

  1. 月齢1歳(12ヶ月)の赤ちゃん
  2. 月齢1歳(12ヶ月)の赤ちゃんの成長
  3. 月齢1歳(12ヶ月)の赤ちゃんの育児
  4. 生後1歳(12ヶ月)で保護者がすること
  5. 生後1歳(12ヶ月)頃の行事

1.月齢1歳~の赤ちゃん

  • 身長75cm、体重9kgが目安です。
  • 一語文(1単語)を話せるようになります。
  • 昼夜のリズムが完成してきます。
  • 離乳食が完成してきます。
  • コップが使えるようになります。
  • 半数の赤ちゃんが1人で歩けるようになります。
  • MR混合ワクチン(麻疹・風疹ワクチン)の予防接種を受けます
  • ムンプスワクチン(おたふくかぜワクチン、流行性耳下腺炎)の予防接種を受けます。
  • みずぼうそうワクチン(水痘ワクチン)の予防接種を受けます
  • ヒブワクチン(Hib)・小児用肺炎球菌・四種混合ワクチンの4回目の予防接種を受けます
  • 「一升餅」「餅踏み」「背負餅」という初誕生日を祝う行事があります。

2.月齢1歳(12ヶ月)の赤ちゃんの成長

身長・体重

月齢12~13ヶ月の平均身長・体重

男の子 女の子
身長 70.3cm~79.6cm 身長 68.3cm~77.8cm
体重 7,680g~11,040g 体重 7,160g~10,480g
(※平成22年度 厚生労働省 乳幼児身体発育調査より)

身長・体重・体の成長

生後12ヶ月(1歳)の身長・体重・頭囲・胸囲の目安
身長 75cm
体重 9kg
頭囲 45cm
胸囲 45cm

生後12ヶ月を迎え一歳になったころでは、新生児の頃と比べて身長は1.5倍、体重は3倍になっています。
食事の量などによってかなり成長に差がありますので、成長曲線から大きく外れていたり成長が止まったりしていなければ問題ないと考えればよいでしょう。

身体・動作の成長

12ヶ月を迎えるとおよそ半数の赤ちゃんが一人歩きができるようになります。
1人で歩くことはできなくても、つかまり立ちしてつたい歩きはできるなど、「いつから歩けるようになるんだろう?」とワクワクしてくる時期ですね。
歩けるようになっていても、段差やモノにつまづいたり、目の前の物にぶつかったりは良くしてしまうので気をつけましょう。

立って歩き回るようになると、今までよりもさらに色んな物に手を伸ばすようになります。
生後12ヶ月ごろでは手に取ったものは、まだ何も考えずにそのまま口に入れてしまったりしますので、これまでよりもさらに物を置きっぱなしにしておかないように注意しておきましょう。

ことば・その他の発達

生後1才ごろから、赤ちゃんは意味のある言葉(単語)を話せるようになります。
「まま」「ぱぱ」などとお母さんやお父さんを呼んでくれて、喜ばせてくれるのもこの時期ですね。

この頃になると自分の意思を言葉や身ぶりで伝えようとしてきます。
お腹がへったら「まんま」などと言って食べ物を指差したり、「ままはどこ?」と聞いたらお母さんの方を向いて「まま」と喋ったりするようになります。

3.月齢1歳(12ヶ月)の赤ちゃんの育児

離乳食の進行具合(離乳後期)

赤ちゃんによっては離乳が完成し、母乳やミルク無しの離乳食だけで生活できるようになる子も出てきます。
いつから母乳やミルク無しで生活できるかは赤ちゃんにもよりますが、およそ生後12ヶ月~生後18ヶ月(一歳六ヶ月)と言われています

食事のリズムもかなり整ってきて、朝昼晩で大人と同じように食べさせていけばよいでしょう。
一回の食事であまり量を食べない場合は”おやつ”や”間食”を与えることになりますが、普通の食事の時間でないときは量を減らすなどして、朝昼晩に食事ということを慣れさせていきましょう
合間であまり量を食べさせるのは本来の食事の時間での食欲を減退させたり、生活リズムを崩してしまう原因になります。
赤ちゃんの食欲が無い時に無理に食事を食べさせるのはまだまだ難しいですので、意識的に朝昼晩にお腹がちゃんと減るように生活リズムをつくってやらなければいけません。

4.生後12~13ヶ月で保護者がすること

1歳の誕生日を迎えると、またワクチンの接種がはじまります。
新しく受けるワクチンが3種類、これまでに受けたワクチンの追加接種が3種類になります。
その中には生ワクチンや不活化ワクチン、定期接種や任意接種のものが混じっているので予防接種のスケジュールや受けるタイミングをよく確認しておきましょう。

月齢12ヶ月で初めて受けるワクチン

月齢1歳から新しく受けるワクチンとしては

  • MR混合ワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン)
  • おたふくかぜワクチン(ムンプスワクチン、流行性耳下腺炎)
  • みずぼうそうワクチン(水痘ワクチン)

の3種類があります。
これらはすべて生ワクチンですので、別々に接種すると予防接種を受けたあとに1ヶ月間空けなくてはいけなくなるので同時接種を受けましょう。
バラバラに受けて、次の接種が可能になるまで待っている間にその病気にかかってしまっては意味がありませんからね。
3種類ともかかりやすい病気で、かつかかったときに取り返しの付かないことになる可能性のある病気ですので、誕生日になった日に全て同時接種を受けても良いぐらいの予防接種です

これらの内でおたふくかぜワクチンとみずぼうそうワクチンは任意接種ですので、案内が届かないこともあります
しかも、おたふくかぜワクチンはお母さん達の間で受けない方がいい、などといった誤った知識が広まっていることがあり、接種を受けているこどもが日本では20~30%ぐらいしか居ません。
おたふくかぜワクチンの予防接種については、しっかりと勉強した上できちんと予防接種を受けましょう。

これら3つのワクチンはどれも今後に2回目の接種が必要になります。

  • みずぼうそうワクチンは1回目の接種から3ヶ月あけて
  • おたふくかぜワクチンは3歳の誕生日を迎えてから
  • MRワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン)は小学校入学前の4月~6月

に2回目を受けます。
1回目を受けることで病気にかかる確率は下がりますし、かかったときの症状も軽くなりますが、確実にワクチンの効果を出すためにきちんと2回目の予防接種を受けておきましょう。
(※世界標準は2回接種です。国によっては3回接種している国もあります。)
MRワクチンの2回目は小学校入学前の4月~6月、とありますが、幼稚園の最年長のときの4月~6月に受けておくようにすればよいでしょう。

月齢12ヶ月を超えてから追加で受けるワクチン

  • ヒブワクチン(Hibワクチン)
  • 小児用肺炎球菌ワクチン
  • 四種混合ワクチン

0歳のときに受けてきたワクチンの4回目の予防接種になります。
みずぼうそう・おたふくかぜ・MRの3つのワクチンの同時接種の1ヵ月後に受ければよいでしょう。
一応ですが、先にこちらを受けて、1週間後(これら3つは不活化ワクチンです)にみずぼうそうなどのワクチンの接種を受けることも可能です。

5.生後1歳(12ヶ月)の時期の行事

「一升餅」「餅踏み」「背負餅」

生後11ヶ月の赤ちゃんのところでも言いましたが、赤ちゃんが始めての誕生日を迎え、一歳になったことをお祝いする行事です。
地方によって餅踏みや背負餅のやり方はそれぞれですので、自分の両親にやり方を聞いてみるなどもいいかもしれません。

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