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月齢11ヶ月の赤ちゃんの特徴・育児・成長

目次

  1. 月齢11ヶ月の赤ちゃん
  2. 月齢11ヶ月の赤ちゃんの成長
  3. 月齢11ヶ月の赤ちゃんの育児
  4. 生後11~12ヶ月で保護者がすること
  5. 生後11~12ヶ月の時期の行事

1.月齢11ヶ月の赤ちゃん

  • 後追いのピークの時期です。
  • 昼夜のリズムが完成してきます。
  • 食べ物をつかんで食べるようになります。
  • コップを使える子が増えてきます。
  • 1歳健診(12ヶ月健診)の予約をしましょう。
  • 始めての誕生日の準備をします。
  • 誕生日に合わせて「一升餅」「餅踏み」「背負餅」という行事があります。

2.月齢11ヶ月の赤ちゃんの成長

身長・体重

月齢11~12ヶ月の平均身長・体重

男の子 女の子
身長 69.4~78.5cm 身長 67.4~76.7cm
体重 7,510~10,820g 体重 7,020~10,270g
(※平成22年度 厚生労働省 乳幼児身体発育調査より)

言葉の成長

成長のはやい赤ちゃんでは、「まま」「ぱぱ」「わんわん」など、意味のある言葉を話す赤ちゃんもでてきます。
生後11ヶ月頃になると自分で言葉を話すことはできなくても言葉の意味は理解してきていますので、「ままは?」などと呼びかけるとお母さんの方を向いたり指差したりするようになります。
これは、言葉と意味、動作が結びついてきている証拠ですので、その動作や意味が正しければ赤ちゃんのことをたっぷり褒めてあげましょう。
褒められて嬉しくなると赤ちゃんはどんどん言葉との結びつきを身につけていきます。

言葉や動作の訓練としては、絵本を読み聞かせたりしながら描かれている動作を赤ちゃんと一緒にやったり、絵本の中の動物やモノを声に出してあげるのが良いでしょう。

その他の成長

生後11ヶ月ごろでは前歯が4~8本ほど生えてきているころです。
歯が生えてくると歯みがきが必要になってきますので、だんだんと歯みがきを自分でできるようにしていきましょう。

下の歯が2本同時に生えてくることが多いですが、上から生えてくることもありますし、1歳ごろまで生えないこともありますので神経質にはならなくて大丈夫です。

3.月齢11ヶ月の赤ちゃんの育児

離乳食の進行具合(離乳後期)

生後10~1歳ぐらいになると赤ちゃんは食べ物に強い興味を示すようになり、自分で手づかみしてご飯を食べようとします
まだ自分で食べることに赤ちゃんは慣れていませんので、どうしても辺りにちらかしてしまいます。
この頃の赤ちゃんはそういうものだと割り切って、汚れても大丈夫な服やエプロンを着せたり、洗えるマットなどを敷いたりして、できるだけ自分で食べさせましょう。
やわらかく煮た野菜スティックなど、手づかみで食べやすいものを献立に入れていくのもオススメです。

ただし、食べ物で「遊んでいる」のを放置しすぎると、目の前のものがおもちゃなのか食べるための物なのか、分からなくなってしまいます。
食べ遊びをしてしまう時期なのである程度は仕方ありませんが、そのような時は赤ちゃんの目の前で食事をするなど、「今は食事なんだ」「これは食べ物なんだ」ということをだんだんと理解させるようにしましょう。

いつからスプーンやフォークが使えるようになるかというのは育児のやり方や赤ちゃん本人にもよりますが、およそ1歳~1歳2ヶ月ぐらいでぎこちないながらも自分でスプーンを使うようになり、
2歳ぐらいでそろそろ器用に使いこなせるようになってくるかな、というぐらいです。

赤ちゃんにスプーンやフォークを使うのを慣れさせるには、できるだけ自分で使わせてやることが大切です。
自分で使わせていくことで、「今は食事の時間なんだな」ということ、「スプーンやフォークは食べ物を口に運ぶものなんだな」ということを赤ちゃんが理解できれば、後は自分で練習してどんどん上手くなっていきます。
例えば、スプーンを赤ちゃんに持たせてスプーンに離乳食をのせてやる、などしてみるのが良いでしょう。

まだ赤ちゃんも慣れていないので、こぼしたり上手く食べれなかったりもしますが、ずっとお母さんがお口に運んであげたりなどするのはオススメではありません。
あまりに過保護に赤ちゃんの世話をしすぎると、自分でスプーンやフォークを使えるように練習することのさまたげになってしまいます。
「できないからやらせない」ではなく、赤ちゃんが自分でできるように一緒にやってやる・サポートしてやる、のがベストですね。

4.生後11~12ヶ月で保護者がすること

12ヶ月健診(1歳児健診)の予約

12ヶ月健診は必須の健診ではなく、住んでいる市町村や自治体によっては健診を行っていないこともあります。
確かに必ずしも必要な健診ではありませんが、2,000円~3,000円程度で受けれますし、育児の不安などを尋ねる良い機会になりますので受けておくことをお勧めします。

12ヶ月健診は病院に予約が必要になりますので、かかりつけの小児科で相談しておきましょう。

5.生後11~12ヶ月の時期の行事

「一升餅」「餅踏み」「背負餅」

赤ちゃんが1歳まで成長したことをお祝いする、「餅踏み」や「背負餅」といった行事が行われます。
お祝いのやり方は住んでいる地方でそれぞれですが、赤ちゃんにお餅を「背負わせる」タイプ(背負餅)と、「踏ませる」タイプ(餅踏み)の2種類が大部分です。
九州地方では「踏む」タイプのお祝いが多く、他の地域では「背負わせる」タイプが多いようです。

この1歳のお祝いの時に使うお餅を「一升餅」といいます。
これは「人間の一生」と「餅の一升」とをかけて、赤ちゃんの一生をお祈りしているのです。

餅踏みや背負餅の詳しい作法ややり方は地方によりますので、一度自分の両親などに、自分の時はどんな風にやったかを聞いてみるのものいいかもしれませんね。

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